前代未聞でセフレトライアルでの合否判定に迷ったまま、

 

だからと言って、これまでの慣例どーりに安易に

 

愛人枠メンズとして振り分けてしまうのも抵抗があった

 

舐め犬クンこと、ハルト師範代だったけど、

 

気が付けば、セフレトライアルを終えた後でも

 

彼の魔術的なクンニが忘れられずに何度も思い出しては

 

オナニーさえしたりもしていたわ

 

もちろん、それだけでは飽き足らずに、セフレトライアルの

 

翌週から定期的に彼を指名して逢瀬を繰り返してもいたの

 

当然、彼はその後いつ逢瀬しても、相変わらずEDのままで

 

中折れさえも出来ずにいたけどね

 

だけど!!

 

ほら、思い出してもみてよ、あたしは泣く子も黙る、天下御免の、

 

勃起P至上主義、原理主義者よ!

 

だから、当然、ハルト師範代のクンニじゃ物足りなくなってきたのよ

 

なーんて言うのか、飲めば飲む程に喉が渇く海水みたいに

 

彼とクンニメインのセックスをすればするほどに

 

性欲が解消されるどころか、逆にますます高まっていくよーな感じだったの

 

彼のクンニで外イキを得よーとする時もあたしは

 

そもそも中イキだろーと外イキだろーとも自ら果敢に取りに行く女なものだから

 

いつしか彼のソフトで控えめな手マンを受けながらクンニをされている時も

 

あたしは健気に、ハルト師範代の指を彼のPに見立てては

 

キュッーキュッーって、やーっぱり膣で思いっきり締め上げていたわね

 

そーんなことばかりを彼との逢瀬で繰り返しているうちに

 

EDだった2人の夫とのセックスを再現しているかのよーな気分になって

 

あたしも段々と惨めな気分になってしまったのよ

 

「あたし、一体何をしてんだろー?

 

あたしが思う存分締め上げることが出来るPってば

 

ここじゃなくても、他にこの世にはごまんとある筈よ!」

 

ある時、突然、そー思うと、何も言わずに

 

パタリとハルト師範代との逢瀬を止めてしまったの

 

愛撫ではあーんなにも力強く饒舌であたしをグイグイとリードする彼なのに

 

一旦、あたしの肉体から離れてしまうと、

 

たちまちに別人にでもなったかのよーになって、

 

急に無口で控えめな男に戻ってしまう彼だったから

 

あたしを誘ってくることは決してなかったわね

 

いつでもあたしから誘われることを健気に待っている感じというか

 

ここのところずーっと、あたしから週1で誘われていたものだから

 

それが急に途絶えて、さすがに彼も異変に気付くわよねー

 

その後、彼から数度、やはり彼らしく控えめなKakaoが来たの

 

「都合が良くなりましたら、ご連絡ください

 

こちらはいつでもお待ちしています♪」

 

こちらもしばらくは敢えて既読スルーで無視していたの

 

それというのも、基本的にはハルト師範代のクンニを始めとした愛撫は好きで

 

ひょっとしたら、今は一時的に彼に飽いてしまっているだけなのかも知れない

 

だから、ここで下手に返事して、彼との関係が致命的になってしまい

 

その結果、彼をこのまま失ってしまうのも惜しいかも知れないってね

 

うふふ、あたしもなかなかズルい女だったわね

 

だけど!!

 

ちょーどその頃は、黒人セフレアレックス巨根

 

すっぽりとハマっていたせいもあって

 

挿入を伴わない、ハルト師範代とのセックスはもーいいかなと思ったの

 

だから、あたしは何度かハルト師範代から連絡を貰った後で、

 

これ以上、彼に下手な期待をさせてしまうのは忍びない、

 

彼には一刻も早くあたしのことなど忘れて貰って、

 

次の新しいひとを見つけて貰いたいと思ったから、

 

あたしも意を決して、彼に最後のKakaoを送ったのよ

 

うふふ、だけど、そーは言っても、やーっぱりどーしても

 

ハルト師範代のあの、魅惑的な愛撫が忘れられないあたしは

 

最後の最後まで、彼を完全に手放したくないという下心満載の

 

Kakaoとなってしまっていたけどね

 

「何度もお誘いありがとう

 

だけど、ちょっと頻繁に会い過ぎたせいか、

 

ちょっと飽きてしまったみたいなの

 

だから、しばらくはいいかな、ごめんなさい

 

また会いたくなったら、こちらからお誘いするね」

 

すると、すぐさま、ハルト師範代から返事が来たわ

 

「そうかなとは薄々思っていました

 

Kakaoの返事もなかなか頂けなかったですし

 

キデさんの気持ちは分かりました

 

ですが、また今後気持ちが変わったりした時は

 

僕はいつでもお待ちしておりますので、連絡ください」

 

でも、ま、これだけあたしの下心が全面に出た最後通告だったら

 

そりゃあ、当然ながら、ハルト師範代

 

まさかこのKakaoが別れの宣告だとは思ったりしないわよねぇ、笑

 

だからこそ、彼は忍耐強く待ってさえいれば、

 

いつか必ずまたあたしから連絡が来るに違いないって

 

固く信じて待ち続けていたみたい

 

その間も、欠かさずあたしの出会い系サイトでのつぶやき、

 

ブログをチェックなんかしたりしてね

 

そーんな彼の男心など知る由もないあたしは、

 

過去記事「セフレトレンド2024」にて、

 

あたしを失ったハルト師範代があたしのブログを

 

もはや読むことはあるまいと勝手に思い込んで、

 

あたしに失恋した体の彼をサブキャラで登場させては

 

辛辣に散々イジリ倒していたのね

 

ハルト師範代ってば、実はそれもしーっかりと読んでくれていて

 

時々、それで彼なりに不穏な気持ちに襲われながらも、

 

あたしが最後に送ったKakaoの文面を思い出して、

 

それでもあたしから連絡が来る日を辛抱強く待ち続けていたと言うわ

 

そーんな彼の執念…もとい、信念があたしを引き寄せたのか、

 

あたしが衝動的に再び彼にメールを送ったのは、

 

それから2か月後の5月のことだったわ

 

その頃には、Kakaoの不具合が続いて

 

セフレメンズとの連絡に支障をきたしていたこと

 

それから、セフレメンズを一掃したいという、あたしの思いもあって

 

あたしはKakaoから退会、削除してしまっていたのね

 

だから、あたしはハルト師範代と知り合った、

 

出会い系サイト経由で彼にメールを送ったの

 

あたしはその頃、子宮頸がん疑いで精密検査を待っている最中で、

 

それまでハマって頻繁に逢瀬を重ねていた、慎重過ぎるアレックスからは

 

子宮頸がん発症をもたらした、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染を恐れて

 

あたしの精密検査の結果が分かるまで

 

セックスはしたくないと言われてしまっていたのね

 

おまけに彼は、そのHPV感染を予防する錠剤をオンラインで処方してもらうと、

 

母国のカナダから取り寄せて服用まで始める始末!

 

セックス経験のある男女の実に8割以上が感染しているというHPVなのに

 

しかも一度感染してしまっても、自己免疫力で排除してしまえると言うのにね

 

尤も、あたし自身だって、自分が子宮頸がん疑いであると知ってから

 

少なからずショックを受けて、セックスは当分いいかなと思っていたぐらいよ

 

だけど!!

 

ね、思い出してもみてよ、

 

性欲モンスター恐竜くんと過去の愛人メンズから揶揄され

 

恐れられて来たあたしよ、

 

子宮頸がん疑いごときで、このまま、大人しくしていられると思う?

 

おまけにその少し前には、バリウム虫垂炎で開腹手術までして

 

かれこれ2か月近く禁欲生活を強いられてきたものだから、

 

いい加減、我慢の限界にあったわけよ

 

子宮頸がん疑いで挿入に難があるのなら、その挿入を伴わない、

 

ハルト師範代、つまり舐め犬クン

 

思う存分クンニされたらいいんじゃない?って

 

そーして、あたしは再び、彼にお誘いのメールを送ったというわけ

 

ま、その辺りの詳しいことは過去記事「舐め犬クン2」でたーっぷりと書いてあるわ

 

ところが!!

 

2か月ぶりに再会した、ハルト師範代とのセックスは

 

以前とは全然違ったものとなったの!

 

うふふ、それについては、次回、詳しく振り返ってみましょ

 

それじゃ、またね~スター

 

 

 

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